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大覚寺 祇王寺 常寂光寺 宝筐院 二尊院 嵯峨釈迦堂 |
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大覚寺 拝観料¥600- 075-871-0071 |
正式名旧嵯峨御所大覚寺門跡。
嵯峨をこよなく愛された嵯峨天皇の離宮嵯峨院の跡地に建立された真言宗大覚寺派の大本山。華道嵯峨御流の家元でもある。
鎌倉時代に後嵯峨上皇・亀山法皇・後宇多上皇が院政を行った。
境内は宸殿を中心に五大堂が回廊で結ばれており、大沢の池の景観が楽しめる。「心経の寺」として知られ、盛んに写経が行われている。 |
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祇王寺 拝観料¥300- 075-861-3574 |
平安末期、白拍子の祇王と妹の祇女は平清盛の寵愛を受け華やかな生活をしていたが、やがて清盛の寵が同じ白拍子の仏御前に移り、母とともに尼となって嵯峨野に隠棲。後に仏御前も同じ運命になる事を察して嵯峨野を訪れて尼となり、四人で仏道に励んだ。
その隠棲地に立てられた寺。 |
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常寂光寺 拝観料¥300- 075-861-0435 |
日蓮宗の古刹。
小倉山に仏教の理想郷、常寂光土を求めて常寂光寺とした。桧皮葺きの多宝塔は重要文化財。
京都でも屈指の紅葉の名所で、とくに散り紅葉の美しさで有名。 |
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宝筐院 拝観料¥400- 075-861-0610 |
臨済宗天竜寺派寺院。
北朝の足利2代将軍義詮と南朝の名将楠正行の二人が葬られている。義詮が敵方の正行の潔い死に様に感服し、死後は正行と一緒に葬るように遺言したという。遺言通りに境内には二人の墓が並んでいる。
紅葉の名所。 |
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二尊院 拝観料¥500- 075-861-0687 |
天台宗延暦寺派。
嵯峨天皇の勅願により、承和年間(834~847)に創建された。
本尊に釈迦如来と阿弥陀如来を祀っていることから、二尊院と呼ばれている。
鎌倉時代に法然上人が居を定めたこともある。本尊は鎌倉時代の仏像で重文。 |
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嵯峨釈迦堂 拝観料¥400- 075-861-0343 |
浄土宗の寺。正しくは清凉寺
もとは、平安貴族の源融の山荘地で、融の死後、寺に改め、棲霞寺とされた。のちの寛和元年(985)、宋より帰朝した奝然(ちょうねん)が持ち帰った釈迦如来を、その境内に一宇を建てて安置したのが清凉寺のはじまり。
本尊はインド、中国、日本と三国伝来の釈迦如来といわれ、国宝。
源融がモデルという阿弥陀三尊像も国宝。
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